発達障害の方で仕事が続かないと悩んでいる人は少なくないようです。



発達障害の方は脳の機能や発達が多くの人とは異なり、得意なことと不得意なことの差が激しく
日常生活や社会生活に不便を感じ、生きづらさを抱えているようです。



得意なことと不得意なことの差が激しいので
合う職種や仕事が限定されるため、中々自分に合った仕事に就くことができず、
仕事が続かないということがあるようです。




しかし、発達障害の方は得意なことと不得意なことの差が激しい特徴があるので
自分の得意なことを活かせる仕事に就ければ上手くいくかもしれません。



なので、自分の特性得意なことを知り
自分にあった仕事を探してみましょう。




また、発達障害の方を支援してくれる施設などもあるみたいなので相談してみるのもいいと思います。



発達障害の方の雇用枠なども増えているらしく
法律などでも「障害者雇用義務」の対象に「精神障害者」も加わるなど



少しずつ、発達障害の方など精神障害者の方にとって生きやすい世の中になっているみたいです。



多くの人にとって生きやすい世の中になるといいな、と管理人も思っています(´▽`)




今回の記事では、発達障害の人が仕事を続けていくには、ということについて書いていきます。



発達障害の特徴

まず、発達障害の特徴からみていく必要があります。



発達障害といっても一つではなく、いくつかの種類があります。



主に

ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)
ADHD(注意欠如多動性障害)
LD(学習障害、限局性学習症)

の三つがあります。



それぞれ特徴があります。

ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)

空気を読むことや、相手の気持ちを理解するのが苦手 [社会性]

相手の言葉の意味を理解したり、自分の伝えたいことを上手く伝えるのが苦手 [コミュニケーション]

自分のルールや慣れ親しんだ環境に固執しやすいなど、こだわりが強い [想像性]



などといった特徴があります。

ADHD(注意欠如多動性障害)

不注意
多動性
衝動性

などの症状があります。



不注意は

忘れ物や落とし物が多かったり、うっかりミスなどが多かったり
仕事や片付け、作業を順序だてて行うのが苦手だったり
時間の管理が苦手だったり

します。



多動性は

落ち着きがなかったり
じっとしていることが出来なかったりします。



衝動性は

思ったことをすぐ口にしてしまったり、深く考えずにとっさに行動してしまったりなど
自分の行動を抑制することが難しいなどの特徴があります。



ADHDの症状は服薬で緩和することができます。
診療は精神神経科で可能です。

LD(学習障害、限局性学習症)

読み書きや計算など、特定の学習が苦手
といった特徴があります。



・マニュアルなど、文章を読んで理解するのが難しかったり

・メモを取ったり記録をしたりするのに、手で文字を書くことが苦手だったり

・数字に関する業務が苦手だったり

します。



発達障害の人が仕事を続けていくには

発達障害の人が仕事を続けていくには

上記の特徴の中で自分に当てはまる特徴を把握し、
自分に合った、自分の特徴があまり支障をきたさない仕事に就く必要があります。



例えば
コミュニケーションが苦手だと感じる人であれば、コミュニケーションを比較的必要としない仕事に就くとか

同じ場所にじっとしているのが出来ない人ならば、一日中机に向かう仕事ではなく動き回る仕事に就くとか

数字に関する業務が苦手だと感じる人は、数字をあまり扱わない仕事に就く

などといった対策が取れると思います。

ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)の人が向いている仕事

マニュアルなど決められたものの通りならこなすことが出来るのがASDの人の特徴です。

変化が多いものではなく、マニュアルなどがしっかりあり、やることがある程度予想されているものが向いていると思われます。



経理や財務、法務、プログラマー、エンジニア

などが向いていると言われています。

ADHD(注意欠如多動性障害)の人が向いている仕事

ADHDの人は、気移りしやすいという特性があります。

なので、ADHDの人は一つの業務に向かえるように
自分の興味や関心を保ちやすく、集中出来やすい仕事を選ぶことが大事です。



〇編集、記者、ディレクター、カメラマン、
〇アニメーター、デザイナー、料理人
〇研究者、学者

など



自分の興味のある仕事

専門分野に特化した仕事

が向いていると言われています。

LD(学習障害、限局性学習症)の人が向いている仕事

LDは人によって特性が異なり、苦手なことも人により違います。

なので向いている仕事も向いていない仕事も人により異なります。

自分の特性や苦手なことを理解し、自分に合った仕事に就くことがいいと思われます。



数字が苦手な人は数字を扱うことが多い仕事に就かないなどの対策があります。



また、LDの人は職種を選ぶのも大事ですが、自分の特性を理解してくれる環境を選ぶのも大事になってきます

障害者雇用枠での就職という選択もある

平成30年4月1日から、障害者雇用義務の対象として精神障害者が加わったそうです。

「精神障害者」の中には発達障害(ASD、ADHD、LDなど)も含まれます。



なので、一般枠での就職に生きづらさを感じるのなら、障害者雇用枠での就職も十分ありだと思います。

抵抗がある方も少なくないと思いますが、
自分の特性を周りに理解して貰えず、心をすり減らしながら一般枠で仕事をするぐらいなら
思い切って障害者雇用枠で仕事をする方がいいのかもしれません。



理解を得られないなど、社会での生きづらさのせいで二次障害としてうつ病を患ってしまう人も少なくないです。




ハローワークの求人には「一般枠」と「障害者雇用枠」があります。

障害者雇用枠に応募するには「障害者手帳」が必要らしいです。

なので、障害者雇用枠で応募する意思があるのであればまずは障害者手帳を取得しましょう。



障害者手帳を持っている人は一般枠でも障害者雇用枠でもどちらでも応募が出来るらしいです。




障害者手帳を申請したり、障害者雇用枠で就職したりなどの選択を今すぐする予定がないという人も

“こういう選択もある”ということをどうか覚えておいてください。



そして、その選択をしている人も世の中にはいるということも覚えておいてください。



案外、「選択」というものは見渡せばあるかもしれません。

だから、何かで絶望したときも
まずは見渡してみてください。

管理人から

どうも、ここまで読んでいただきありがとうございます。
管理人のカラクといいます。



僕は発達障害と診断されたわけではありませんが
精神科には通ったことがあります。

なぜ精神科を受診したのかというと
とある精神病にかかって悩んでいたからです。



精神科の病院に行き、精神病に関する薬を処方され
僕にとっては初めての経験でした。

不安だったし、抵抗もありました。



しかし、いざ行ってみると、普通の病院だし薬も飲んだら僕が悩まされていた病気の症状も改善されていきました。



精神科に対して色んな人の意見もあるだろうし、色んな経験もあると思います。



だけど、僕にとっては行ってよかったと思います。



もちろん、病院に行ってよかったかどうかは人によると思うし、その人がかかった病院にもよると思います。

それでも人によっては症状が改善されたり
病名を診断されて支援を受けることが出来たり
診断書を書いて貰ってそれをもとに障害者手帳を申請して取得する出来たり

する人もいます。



いい方向に進んでいる人たちもいます。



なので、今の生活に辛さや生きづらさを感じる人は
病院に行ったことがないのであれば、行ってみるのも決して悪い選択ではないと思います。
障害者手帳を申請してみるのもいいと思います。もしかしたらそれが自分にとって良い方向に変わるかもしれません。



大事なのは「選択を知る」ことです。




まだまだ生きづらい世の中かもしれないですけど
お互い生きやすくなるといいですね。



では、カラクでした。
カラクのプロフィール