今回は、読めば

・ネガティブな自分を肯定できる

話を書きました。


では、始まり。

ネガティブな自分を肯定する話



少女「ネガティブ辛い」


少女はネガティブだ。
そして自分がネガティブなことに悩んでいるようだ。


少女「ネガティブなせいですぐ不安になる」
少女「心配ごとばかり」
少女「はぁ、辛い」

少女「私は幸せになりたいのに、このままじゃネガティブなせいで幸せになれないよ」


少女は真剣に悩んでいた。


少女「思えば、これまでネガティブな感情に振り回された人生だった」

少女は自分の人生を振り返る。


少女「小学校の遠足のとき、雨が降るんじゃないかって心配になり」
少女「傘を持っていったら、私しか傘持ってきてなくて、男子に馬鹿にされた」

少女「小学校のお泊り学習のとき、夜、眠れないんじゃないかって不安になって、逆に眠れなくなった。そして次の日寝坊して慌てた。」

少女「今も昔も、未来が不安で夜眠れないことがたくさんある」



少女「はぁ...」

少女「変わりたい」

少女「よし、変わろう」



少女はネガティブな性格を変えるために努力を始めた。


心理学や哲学や様々な本を読み漁った。
ポジティブな人の考えをたくさん集め、メモした。
ネガティブなことが浮かんでくる度に、ネガティブな思考を修正した。



少女が努力を始めてから数ヶ月が経った。



その結果


少女「 変われてない 」


少女は変われてなかった。



少女「なんでーーーーー」

少女「なんで変われないのーーー」


少女は困った。


少女「本もたくさん読んだし、ポジティブな人のことも調べたし、自分の考えの修正も何度もした!」

少女「なのにいまだにネガティブを抜けられない!」

少女「どうしてもネガティブな考えが浮かんできてしまう。どうしてもネガティブな考えにとらわれてしまう。」

少女「 私 」

少女「変われないのかな...幸せに、なれないのかな...」

少女「泣きそうだよ」


少女はとても落ち込んでいた。


少女は助けを求めて、一番仲のいい信頼できる友達に相談した。



少女「こういう訳なんだけど...」

友達「ふむ、なるほど」


少女「私、変われないのかな」


友達「変わらなくてもいいんじゃない?」


少女「え?」

友達「ネガティブも個性だと思うよー」

少女「んー...そうだとしても...」

少女「ネガティブは辛いよ」

友達「でもさ、ネガティブも悪いことばかりじゃないよ?」

少女「そうかなぁ」


友達「だってさ」


友達「遠足のときも、結局、途中で雨降ったじゃん」

友達は笑いながら言った。

友達「あのときは面白かったなー、あなたのこと馬鹿にしてた男子、みんなずぶ濡れになってんの、あんなに馬鹿にしながら笑ってたのに、雨降ったときは黙り込んでやがんの」

友達はそう言いながら笑っている。


少女「あー...そういえばそんなことあったっけねぇ...」

少女は苦笑いをしながらそう言った。

友達は笑いながら

友達「ネガティブ得してんじゃん」
友達「あなたは結局濡れなかったんだしさ」

そう言った。



友達「それにさ」

友達「あなたが眠れなかった宿泊学習の夜」

友達「私たちが仲良くなったのその時じゃん」


少女「あ...」


友達「私は単に寝たくなくて、あなたは眠れなくて」

友達「そこでたくさん色んなお話して、仲良くなったんじゃん」


少女はハッとした。

少女「そっか...」

少女「そういえばそうだったね」


友達「ねっ?」

友達「ネガティブも悪いことばかりじゃないでしょ?」


少女「うん、確かに!そうかもしれない!」


友達「ふふっ」

友達はニコッと笑った。

少女も笑った。


友達「それにあなた、普段、眠れないとき本読んでるでしょ」

友達「あなた、本、大好きなんだからそれもそれで楽しいんじゃない?」

友達「次の日、眠いのは辛いけどさ」


少女「た、確かに」
少女「何だかんだ言って本読んでるの楽しいわ...」


少女「うん!ネガティブなのも悪くないかもって思えてきた!」


少女「ありがとう!」


友達「それなら良かった」


友達「ネガティブなことが変えられないなら、受け入れるのも手だよね」

友達「そもそも、ネガティブなことを悪いことってとらえるのも、それはそれでネガティブな考えだよね」


少女「確かに...」


友達「ネガティブだから人生面白くできることもあるかもしれないよ~」


少女「うん!私、自分を受け入れてみる!」

少女「私、ありのままで幸せになる」


少女は幸せへの一歩を踏み出した。



おしまい

終わりに


ネガティブは辛いかもしれません。

だけど、ネガティブだからこそ、色々対策をすることが出来ます。

その結果、成功することもあるかもしれません。


ネガティブだからこそ人生を面白くすることも出来るんです。



では、この辺で。
カラクでした。